リソース

スマートフォンアプリの代わりになる!?グーグルが進めるPWA: PROGRESSIVE WEB APPSとは

モバイル機器プログレッシブ 23960

モバイルアプリの現状とPWA

みなさんがウェブアプリケーションを開発する時に、同時にスマートフォンアプリの開発も検討することは多々あると思います。 しかし、ウェブアプリとスマートフォンアプリは開発に用いるプログラミング言語も違うので、コストがかかってしまいます。 さらに、それを運用するとなるとなおさらです。 そんなコストをかけて、スマホアプリを作って採算が取れるのだろうか…そんな悩みはありませんか? そんな時はPWAで開発することを検討しましょう。 この記事では、PWAとは何か、どんなことができるのか、どんなメリットがあるのかを解説していきます。 目次。 PWA(Progressive Web Apps)とはGoogle社のプロジェクトで、ウェブアプリでも、ネイティブアプリのような動きができるようにしようというものです。 まずはPWAの前にウェブアプリとネイティブアプリについて見ていきましょう。 そもそも、いわゆるアプリケーションと呼ばれるものには、ウェブアプリとネイティブアプリがあります。 前者はウェブブラウザで動くアプリケーション、後者はPCやスマートフォンなどにダウンロードして使用するものです。 ウェブアプリはブラウザがインターネットにアクセスできないと使用できませんが、ネイティブアプリは、PCやスマートフォンの内部で動くので、インターネットにつながっていない状態でも使用することができます(一部機能を除く)。 では、ネイティブアプリってどんなものがあるのでしょうか? ネイティブアプリに該当するものは、例えば皆さんが使ったことがあるであろうExcelやWord、PowerPointなどがそうです。 あれはあくまでPCの中で動作しているので、インターネットに繋がっていなくても使えるのです。 他にも、Adobe IllustratorやPhotoshopもそうですね。 アプリストアからスマートフォンにダウンロードして使う、スマートフォンアプリと呼ばれるものも、ネイティブアプリの一種です。 PWAとは、ウェブブラウザを通して使用するウェブアプリなのに、スマートフォンアプリのような動きをするもののことです。 例えば、オフラインでも使えたり、プッシュ通知などの機能があったり… これらはすべて、スマートフォンアプリの特徴です。

この記事に関連する記事

PWAとは、「Progressive Web Apps」の略称で、モバイル向けWebサイトをスマートフォン向けアプリのように使えるようにする仕組みです。 PWAはそれ自体が何か特殊な一つの技術、というわけではありません。レスポンシブデザイン、HTTPS化など、Googleが定める要素を備えたWebサイトであり、オフラインやプッシュ通知に対応するためのブラウザAPI Service Workerなど を利用しているWebサイトをPWAと呼びます。 PWAを実装することでプッシュ通知やホーム画面へのアイコン追加など、アプリの特徴的な機能をWebサイトに持たせる事ができます 。これにより、UX向上やユーザーエンゲージメントの改善にもつながるとして注目されています。

PWAのメリット・デメリット

PWA(Progressive Web Apps)と呼ばれる技術を使った、モバイル向けのWebアプリが増えてきている。PWAは、Webサイトとモバイルアプリの両方の特徴とメリットを兼ね備えている。本稿では、PWAの機能や技術について解説し、なぜ今PWAが注目されているのか、その背景となるBtoC向けモバイルアプリの潮流についても紹介する。 背景には、PCとスマートフォンの利用時間の比率が逆転している事実がある。総務省が実施した「平成29年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」によると、13歳から69歳のスマートフォン利用率は約8割を超え、機器別のインターネット平均利用時間でも6割超とトップであり、企業にとってスマートフォン対応は必須である。 スマートフォン対応といっても、いくつかの対応方法がある。主なものは次の2つである。1つはiTunes StoreやGoogle Playといったアプリストア経由で、モバイルアプリを提供する方法、もう1つは、スマートフォンのブラウザーでも見やすい形でWebサイトを提供する方法である。 PWAはProgressive Web Appsの略で、ストアからダウンロードして利用する一般的なモバイルアプリ(以下、ネイティブアプリ)と、ブラウザーを使って利用するWebアプリの特長を兼ね備えており、Google ChromeやSafariなどのブラウザー上で動作するものである。 PWAの実体は、Webサイトを記述するHTMLやWeb上でプログラムを実行するJavaScript、そしてWebサイトのデザインを指定するCSSによって構成されている。技術的な特徴としては、ブラウザーから直接Webサイトにアクセスするのではなく、ブラウザーに常駐するスクリプトを経由する点にある。このスクリプトはService Workerと呼ばれ、Web サイトとの通信やキャッシュのコントロールを行う。オフラインでの動作もこれにより可能となる。 またPWAはWeb サイト上のファイルなので、Googleなどからキーワード検索での閲覧が期待できる。Webサイト閲覧後に端末のホーム画面に登録されるようなUIを用意しておけば、キーワード検索からホーム画面への登録、リピート利用までの流れがシームレスに実現できる。 NRIネットコムトップ レポート・コラム 企業のモバイル戦略の新潮流。

コメント